| 尺(分) | 112 |
| 製作年 | 2004 |
| 製作国 | 日本 |
| 監督 | 六車俊治 |
| プロデューサー | 島袋憲一郎 |
| 原作 | 西村京太郎 |
| 脚本 | 君塚良一 |
| 撮影 | 藤石修 |
| 美術 | 北谷岳之 |
| 編集 | 田口拓也/川村信二 |
| 音楽 | 松本晃彦 |
| 出演 | 内村光良/水野美紀/田辺誠一/竹中直人/いかりや長介/中村獅童/阿部寛 |
| ストーリー | 国際犯罪組織<1211>から首相官邸へ日本の全国民を誘拐したと連絡があり、身代金として5000億円を求めてきた。そして翌日、日本各地で一般市民が狙撃される身差別テロが発生する。警察は決死の捜査を開始するが、犯人グループに翻弄されるままになってしまう。そこで、警察はある男を呼び寄せる決心をするが… |
最近になってようやく見ることがありましたのでレビューを。
一言で言うと充分楽しめました。
演技そのものには多少物足りなさを感じる部分も多かったのですが、邦画の恐らく限られた時間と予算の中で、体当たり的なよさのあるいい映画だと思いました。
殺陣には随分とこだわりを持って作ったのか、ミズノミキさんの立ち回りは思わず見入ってしまいました。
ストーリーも斬新で良かったです。
公開当時、全国公開にもかかわらず週末の興行収入ランキング10位にも入らず、ガラガラだった。
当たらないということは誰もがわかっていた筈、なぜ映画化したのか意味不明。
テレビの深夜枠でいい。ついでに内容もつまらない。
これだけアクションやりたいっていう姿勢が全面に出てて、
出てる人がそれなりアクション出来てる邦画って珍しいのではないでしょうか。
これのメインはやっぱりきなこ(水野美紀さん)かな。
終盤、血&汗だらけで戦う彼女は凄いです;;
「1」「2」のストーリー知ってた方がもちろん面白いけど、見てない人でもこの作品は大丈夫だと思います。
もうちょっと深く掘り下げて欲しい部分はあります。
でも、予算&時間の割には十分でしょう。
ラストは、本当に切なくて、感動です。
レンタルよりもDVDをオススメします。
特典映像が裏側満載で面白かったです。
スタッフ皆楽しそうで…、そういうのって大事ですよね。
『スナイパー』
とうたっているのになにこれ?高層ビルの上から狙撃するのにM4カービンかよ、中村はステアー使ってるし。セスナからG36で狙撃にも参りました。
主人公のセリフから犯人は海兵隊もしくはSEALSだ、と言ってるのにそれらの部隊はまず狙撃にそんな銃は使わない。
犯人もすぐ分かってしまうし、そういう設定がしっかりしていないから全く説得力が無い。
役者が真剣な分だけこっけいに見えてしまう。
反感があることを前提にあえて言わせてもらう。
この手の映画を有難がって観ている内は日本映画は駄目になるだろう。
なぜ、日本の映画監督はそういった設定に気を使わないのか?全く持って謎だ。これで飯が食えるのは物凄く恵まれたことだろう。
とりあえずこの監督の作品はしばらく観ないだろう。
正直、映画公開されてから、さほど話題になっていなかったので心配して見ましたが、なかなか良かったです!まず丁寧な作りで、おちゃらけていなかったのが好感が持てました。最近の邦画によくある良い意味でも悪い意味でも「遊び」がなく真面目に作ってるというのが映像から伺えました。アクションはジャッキー映画ファンである僕からするとジャッキーの偉大さを痛感しますが、真面目に頑張ろうという姿勢は好感がもてます。(やられてる相手のやられっぷりからみて相当ジャッキー映画を研究しています)。
星マイナスの要因は個人的な好みの部分ですから参考になるか解りませんが、2つ「惜しい!」と思った部分があるからです。
ここからはネタバレありなので注意をお願いします。
一つ目は王凱歌には最後「やっぱこいつは天才なんだな」という勝ち方をして欲しかった。阿部寛(なぜスナイパー技術があるのかも疑問だが)の罠に天才的なスナイパーならではの説得力のある切り返しが欲しかった。
二つ目は最後のほうで王凱歌がキナコに言った言葉。
「君といる時だけは人を殺した事を忘れられた」これです。
僕的には「キナコといる時だけは冷酷なスナイパーではなく人間でいられた・・」みたいなニュアンスの言葉を期待しちゃいましたし、それ言われたらグっときていましたね。
でもこれは僕個人の好みですので、それが気にならなかったのであれば星5つでもいいかな?って思います(あくまで邦画としては・・の基準になっちゃいますが)。
日本映画としては良く出来てましたし、良質の映画ではないでしょうか。
某「踊る大捜査線」ほど前シリーズを見ていないと面白くない事もないので。
故いかりや長介さんの姿が見れたのも嬉しかった。