| 尺(分) | 99 |
| 製作年 | 1989 |
| 製作国 | 日本 |
| 監督 | 押井守 |
| 原作 | ヘッドギア |
| 原案 | ゆうきまさみ |
| 脚本 | 伊藤和典 |
| 音楽 | 川井憲次 |
| 出演 | (声の出演)古川登志夫/冨永みーな/大林隆介/榊原良子/井上瑶 |
| ストーリー | 1999年、レイバーの暴走が相次ぐ。オペレーション設計者がコンピューターウィルスを仕込んでいたのだ。パトレイバー隊の泉、篠原らは後藤隊長の指揮のもと大暴走阻止を図るが… |
大友克洋がスタンリーキューブリックに多大なる影響を受けながら極めてガキッぽい作品しか作り得ないのに対して押井守はジョンバダムなんていう正にザハリウッド的な王道娯楽監督の作品を下敷にしながらしっかりと大人の観賞に耐え得る作品に仕上げるところが押井らしい。根本的な作家としての才能の違いか? かつて押井守は大友克洋の『アキラ』を称して「自分や宮崎駿といった東京出身のクリエーターは大友克洋の様に何の痛みも感慨も無しにドライに都市破壊は出来ない」と半ば批判的に論じていた。 犯人の痕跡を訪ね歩く二人の刑事のシークエンスが何より素晴らしい。押井版『天国と地獄』とも言える傑作です! ちなみに元ネタの『ウォーゲーム』は本当に面白い映画です。若い映画ファンには『ショートサーキット』と合わせて是非ご覧頂きたい!ピクサーの『ウォーリー』の元ネタですから。
30代です。やっと手に入る価格での発売。
ただオリジナルはいいのですがサウンドリニューアル版は・・違和感があります。
オリジナルだけで 新作とかを期待したいですね。
個人的には日本のアニメ作品の中では最高。
ジ○リ作品をはるかに凌駕してる。
機動警察パトレイバーは存在しなくとも、今のコンピュータウィルスとか案外今でもこうなりそうって感じですね。20年前の作品ですが、今でもIT業界の方ならば突っ込み所がある作品です。機動戦士ガンダムが夢物語ならパトレイバーは考えようには現実に近いアニメですね。年に3回は見てしまう。帆場暎一彼の代わりの人間はいるぞ!!でもやらないんだよねぇ〜。
『うる星やつら2/ビューティフル・ドリーマー』や『天使のたまご』などの傑作を作りながらも、商業的な理由で、一時、業界から干されていた押井守が、第一線に復帰した記念すべき出世作。これは、完璧な傑作です。娯楽作品としてのカタルシスを持ちながらも、押井テイストはどこまでも濃厚。特に、ラストの《箱舟解体》シーンにおける、幻想的かつ哲学的なアクション映像は、押井守以外の誰にも作れないほど、オリジナルな映像です。手に汗握る娯楽作品なのに、見おわった後、深く考えさせられる。本作は、そんな理想的な、押井映画です。